Webライター必須道具

Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選

【PR】この記事には広告を含む場合があります

初心者でも安心して仕事ができるクラウドソーシングサイトってどこ?

未経験でもWebライターで稼げるクラウドソーシングサイトが知りたい

顔が見えないネット上で、Webライターの仕事が本当に見つかるのか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

答えはズバリ、見つかります。ネット上だからこそ、たくさんの仕事がありますよ。わたしも今は直接契約をメインにしていますが、はじめはクラウドソーシングでWebライターを始めました。

クラウドソーシングサイトで実績を積めば、手数料を取られない直接契約へ移行したり、Web記事だけでなく、電子書籍など仕事の幅が広がったり、より安定して稼げるようになります。

今回は、初心者の方でも安心して仕事ができる、おすすめのクラウドソーシングサイトを5つご紹介します。自分に合ったサイトを見つけて、仕事を取れるWebライターになりましょう!

クラウドソーシングサイトとは

クラウドソーシングサイトとは仕事を依頼する側と受ける側をつなげるプラットフォームです

インターネット上で、仕事を依頼する側と受ける側をつなげるプラットフォームです。仕事を依頼したい人(クライアント)とその仕事を受けたい人が出会い、仕事の受注や納品がおこなわれます。

クラウドソーシングサイトを活用することで、自分のスキルを活かして、好きな時間に、好きな場所でお仕事をすることができますよ。子育て中の方であれば、家事や育児のスキマ時間を使って、稼ぐことができます。

Webライターにクラウドソーシングサイトがおすすめな理由

クラウドソーシングサイトがWebライターにおすすめな理由は3つあります

「Webライターとして仕事をしたい!」と思っても、どうお仕事を見つけたらいいか困ってしまいますよね。クラウドソーシングサイトであれば、Webライターのお仕事もたくさんあります。具体的におすすめする理由は、次の3つです。

・未経験でも仕事が見つかる
・好きな仕事を選べる
・初期費用がかからない

「未経験歓迎」「初心者OK」のお仕事もたくさんあるため、全くの未経験でもWebライターとしてお仕事ができます。私も未経験からクラウドソーシングサイトでWebライターとして仕事を始め、多いときでは9万円稼ぎました。

毎日のように仕事の募集があるため、好きなお仕事を選べるのもおすすめする理由の一つです。ただでさえ未経験、仕事の内容もなんとなくしかわかっていない状態で、全く興味のない分野だと、苦痛に感じてしまいます。興味や経験がある好きな分野であれば、苦労することなく進めることができます。

初期費用がかからないこともおすすめする理由です。クラウドソーシングサイトは無料で登録できます。ネット環境とPCさえあれば始められるため、お金をかけることなく、稼ぐことができますよ。

クラウドソーシングサイトを選ぶポイント

ライティング案件の多さや手数料などクラウドソーシングサイトを選ぶにもポイントがあります

たくさんあるクラウドソーシングサイトの中から、自分に合ったものを選ぶのは難しいですよね。本業があったり、家事育児があったり、時間が限られている中で稼ぐなら効率よくいきましょう!

ここでは、クラウドソーシングサイトを選ぶポイントを3つご紹介します。

・ライティング案件の多さで選ぶ
・手数料で選ぶ
・高単価案件の多さで選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ライティング案件の多さ

クラウドソーシングサイトを選ぶポイントの1つ目は、ライティング案件の多さです。多くの案件があるサイトでは、仕事の選択肢が広がり、自分に合った仕事を見つけられる可能性が高くなります。

Webライターを始めて、挫折してしまう方に多いのが「書けるものがない」という理由です。案件が多ければ、それだけ書きやすいものに出会える確率も高くなります。

ちなみに、メインどころのライティング案件の数は次の通りです。(2023年7月23日現在)

クラウドワークス 2585件
ランサーズ 778件

どういった仕事があるのかぜひ覗いてみてください。

手数料で選ぶ

手数料で選ぶことも大事なポイントです。手数料は報酬から引かれるため、割合が高いサイトを選ぶと、その分受け取れる報酬が減ってしまうことになります。

例えば手数料が20%の場合、10万円分のお仕事を受けたとしても実際に受け取れる金額は、8万円です。

手数料が低いサイトであれば、受け取る報酬が多くなるため、自分の努力や時間に見合った報酬を得ることができます。また、仕事に対するモチベーションも維持できます

手数料はサイトによって違うため、事前にチェックしておきましょう。

高単価案件の多さ

クラウドソーシングサイトを選ぶ際には、高単価案件の多さを重視することも大切です。はじめは実績がなくても、経験を積むことで高単価の案件を受けやすくなり、報酬を増やすことができます。

また、実績に応じて昇格する「ランク制度」があるサイトを選ぶのも一つです。

例えば、次のサイトには昇格制度があります。

クラウドワークス 「プロクラウドワーカー」
ランサーズ「認定ランサー」
ココナラ レギュラー〜プラチナ

ランクが上がると、非公開案件の案内が来ることも!実績が溜まってきたら一つのサイトに絞り、評価を集中させるとランクが上がり、より稼げるようになりますよ。

初心者がクラウドソーシングサイトを使うときの注意点

クラウドソーシングサイトは、注意点を守って使うことが重要です。

残念なことに、みんながいい人ばかりではありません。なかには悪質なクライアントもいます。具体的に注意すべき点は、次の3つです。

・悪質なクライアントに気を付ける
・無報酬のテストライティングは受けない
・手数料を確認する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

悪質なクライアントに気を付ける

まず、悪質なクライアントに気を付けましょう。

悪質なクライアントとは、報酬を支払わない情報商材を売ろうとするといったクライアントです。

最近よく見かけるのが「モニターの感想を書いてください」「講座の感想を書いてください」といったものです。

一見何も問題ないように見えますが、高い確率で情報商材の案内が送られてきます。実を言うと私もまんまとハマってしまい、たいして中身のない情報商材を買ってしまいました…。

最初から感想だけと決めておくか、受けないようにしましょう。

特に未経験で始めた方、始めたばかりの方は「とにかく仕事が欲しい」と思ってしまうもの。諦めなければいつか見つかります。怪しいものは最初から線引きをしておきましょう。

無報酬のテストライティングは受けない

クラウドソーシングサイトを使うときの注意点として、無報酬のテストライティングは受けないことが挙げられます。

無報酬のテストライティングは、あなたの労働力やスキルを無償で提供することになるため、タダ働きになってしまいます。

「テストライティング」としておきながら、安く記事を書かせている場合もあります。最低でも本契約の半額程度の報酬が出るのが普通です。

あまりに低い報酬や無報酬の場合は、受けないようにしましょう。

手数料を確認する

クラウドソーシングサイトを使うときには、手数料を確認しましょう。

サイトや報酬によっても手数料が変わることがあります。よく確認しないと、「もっと報酬あるはずなのに…」と落ち込むことも。

例えばクラウドワークスでは次のように3段階になっています。

報酬額システム利用料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
引用:クラウドワークス

このように稼げば稼ぐほど手数料は下がります。自分が使いたいと思うサイトの手数料をよく確認しておきましょう。

Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選

初心者の方でも仕事が見つかりやすい、ライティング案件の多いクラウドソーシングサイトを5つご紹介します。各サイトの詳細を知りたい方はサイト名をクリック!

クラウドワークスランサーズココナラShinobiライティングシュフティ
おすすめ度
ライティング案件数
システム手数料

特におすすめなのが、クラウドワークスランサーズです。現在Webライターとして活躍している方のほとんどが必ず登録しています。この2つは絶対に押さえておきましょう

クラウドワークス

運営会社株式会社クラウドワークス
おすすめ度
登録料無料
システム手数料20万円超の部分:5%
10万円超20万円以下の部分:10%
10万円以下の部分:20%
ライティング案件数2585(2023年7月23日現在)

クラウドワークスは、絶対に登録しておきたいクラウドソーシングサイトの一つです。なんと言っても、ライティング案件が豊富のため、初心者の方でも仕事が見つかりやすくなっています。

スマホ用のアプリがあり、外出先でも新着案件のお知らせやクライアントとのメッセージを確認できます。「即レス」は、クライアントとの信頼を築く上でも重要です。

案件に応募するときも、新着は応募者が少なく、提案文を見てもらいやすくなるため狙い目。「案件に応募してるけど、なかなか決まらない」という方は新着を狙って応募していきましょう!

クラウドワークスに無料登録する


ランサーズ

ランサーズも、Webライターとして仕事を探すなら登録しておきたいサイトです。クライアントもランサーズとクラウドワークス両方で同じ募集をかけていることもあります。

運営会社ランサーズ株式会社
おすすめ度
登録料無料
システム手数料契約金額の15%(税込16.5%)
ライティング案件数778(2023年7月23日現在)

初心者向けの案件も多く、サポートが充実しています。例えば、報酬が確実に支払われる仕組みが整っていたり、悪質なクライアントを通報できたり、初心者の方でも安心して仕事ができる環境が整っています。

ランサーズに無料登録する

ココナラ

運営会社株式会社ココナラ
おすすめ度
登録料無料
システム手数料20%(税込22%)
ライティング案件数11,118(2023年7月23日現在)

ココナラは、自分のスキルや知識を商品として出品できるサービスです。

依頼が来るのを待つだけなので、仕事を探す手間がなくなります。自分のやりたい仕事を出品するため、他のクラウドソーシングサイトと違い、ミスマッチもなく、安心してお仕事ができる点も魅力です。

ココナラに無料登録する

Shinobiライティング

運営会社CROCO株式会社
おすすめ度
登録料無料
システム手数料20%(税込22%)
ライティング案件数(2023年7月23日現在)

ライティングに特化したクラウドソーシングサイトです。タイトルやキーワード、ルールが明記されており、初心者の方でもお仕事がしやすくなっています。

テストライティングがなく、興味のある内容でいきなり記事を書くことができます。ただし、審査の結果不採用となることも。どこがダメだったのかを教えてもらうことはできません。

「とにかく記事を書く経験を積みたい」「自分の実力が通用するか試してみたい」という方におすすめです。

Shinobiライティングに無料登録する

シュフティ

運営会社株式会社うるる
おすすめ度
登録料無料
システム手数料10%(税込)
後払いの場合は5%(税込)
ライティング案件数105件(2023年7月23日現在)

シュフティと名前にシュフが入っている通り、主婦(主夫)の在宅ワークを応援するクラウドソーシングサイト。

スキマ時間にできるお仕事がたくさんあります。

事務局が全ての案件を確認していたり、報酬未払いを防ぐ仕組みがあったりと安心して働ける環境が整っているのも魅力です。

シュフティに無料登録する

初心者でもクラウドソーシングサイトで稼ぐコツ

クラウドソーシングサイトで稼ぐコツを具体的に解説します

Webライターがクラウドソーシングで稼ぐためにはコツがあります。具体的には次の3つです。

・サンプル記事を用意する
・実績を積む
・メインのクラウドソーシングサイトに絞る

コツを知ることで、単価の低い案件に疲弊することなく、効率的に稼げますよ。それぞれ詳しく見ていきましょう。

サンプル記事を用意する

まずはサンプル記事を用意することです。サンプル記事とは、架空のキーワードやテーマで書く記事のこと。

未経験の場合、どれくらいの記事を書けるのかを知るものがありません。そこで、実力やスキルをアピールするために、サンプル記事を用意しましょう。

ブログを立ち上げるのも一つですが、子育て中の方や本業がある方は初期設定に時間がかかります。

わたしはnoteで記事を書き、サンプル記事として使っていました。

わたしの場合、ファイナンシャルプランナーの資格を活かし、金融特化ライターとして活動したかったので、金融系の記事を2つ用意しました。

次が実際に使っているものです。

【簡単10分!】つみたてNISAの始め方

失敗しない! 保険の見直しポイントガイド

自分が得意な分野やスキルをアピールでき、クライアントも実力が判断しやすくなるため、提案が通るようになります。

用意するのに時間がかかりますが、一度書けばずっと使えます

「なかなか提案が通らない」「未経験で何も実績がない」という方はサンプル記事を用意しましょう。

記事ってどう書いたらいいの?!という方は下の記事を参考にしてくださいね!

実績を積む

クラウドソーシングサイトで稼ぐためには、実績を積んでいくことが重要です。実績を積んでいくと、次のメリットがあります。

・クライアントから信頼が得られる
・スキルアップできる
・高単価案件へのチャンスが増える

クラウドソーシングサイトでは、仕事をしたあと、発注側と受注側がお互いに評価をします。そこで評価が良ければ、周りからも「仕事を任せられる」と信頼を得られ、提案も通りやすくなります

また、実績を積むことでスキルアップができ、高単価案件にも応募できるようになります。

一つひとつ、丁寧に仕事に取り組みましょう。

メインのクラウドソーシングサイトを絞る

実績が貯まってきたら、メインのクラウドソーシングサイトを絞りましょう。メインを一つに絞ることで、評価が貯まっていくため、クライアントとの関係構築がしやすくなります。

また、複数のサイトに登録すると、毎日チェックするのも大変です。一つに絞ることで、仕事を探しやすくなります

さらにランク制度があるクラウドソーシングであれば、一定の基準を満たすことで、認知度信頼度のUPにも繋がります。ある程度実績が貯まってきたら、メインで使うクラウドソーシングサイトを絞りましょう。

まずは月3万円を目指してみましょう!達成するためのロードマップはこちら!

まとめ

今回は、Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイトをご紹介しました。未経験の方がWebライターとしてお仕事を始めるなら、クラウドソーシングサイトを活用しましょう。

あらかじめルールが明記されていたり、悪質なクライアントを通報できたり、安心してお仕事できる環境が整っています。しかし、なかには単価がやたら低かったり、支払いをしないクライアントも存在します。他の方からの評価を見ながら、クライアントを見極めましょう。

「このクライアントどう思う?」「このお仕事受けても大丈夫?」など、心配な場合はお気軽にご連絡ください。わたしで良ければお答えします!

-Webライター必須道具