「副業でWebライターをやってみたいけど、自分にもできる?」「『甘くない』『やめとけ』なんて言われているし、不安……」という方もいるでしょう。
正直なところ、Webライターは甘くありません。しかし、軌道にさえ乗ってしまえば、自分や家族の時間を大切にしながら働くことができます。
私自身も、子どもの登校しぶりをきっかけに、パートとして働きながら、副業でWebライターを始めました。現在は、パートの倍以上のお給料を、Webライターでいただいています。
やり始めた当初は「きつい」と思うこともありましたが、今では「やってよかった」と心の底から思っています。
この記事がWebライターをやってみたいけど、なかなか行動できないという方の後押しができれば幸いです。
Webライターは「甘くない」と言われる理由
Webライターはスキルさえ身につければ、安定して稼げるようになります。しかし、安定して稼げるようになるまでが、とても辛いです。ここではなぜWebライターが「甘くない」と言われるのか、その理由を7つご紹介します。
単価の低い仕事が多い
「Webライターは甘くない」と言われる理由の一つは、単価の低い仕事が多いことです。ちなみに、Webライターの報酬は「1文字何円」と文字単価で決まることが一般的。
実際に、仕事を依頼したい人と探したい人のマッチングサイトであるCrowdWorksで、Webコンテンツ作成の仕事を探してみると、次のような仕事が出てきました。
3,000文字/記事 500円
→文字単価は0.16円です。1時間で2記事仕上げてようやく時給1,000円です。
内容にもよりますが、3,000文字を30分で仕上げるのはなかなか厳しいでしょう。
2,000文字/記事 5記事で2,000円
→これは5記事まとめて執筆してようやく報酬がもらえます。
1記事は400円、文字単価は0.2円です。
私自身も実績が欲しくて、低単価の仕事に請け負ったことがありますが、絶対におすすめしません。
私が請け負ったのは、1記事165円、執筆数が多いほど単価が上がっていくというものでした。しかし、慣れないWordPressの作業で、1記事を仕上げるのに半日以上かかる始末…。
初心者の方でも、最低でも文字単価1円以上の仕事に応募するようにしましょう。
WordPressとは?
プログラミングなどの専門的な知識がなくても、高機能なサイトやブログを作ることができる無料のソフトウェア。
このブログもWordPressで作成しています。
マニュアルが細かい
マニュアルが細かいことも、Webライターが甘くないと言われる理由の一つです。クライアント(仕事を依頼する人)によっては、文章の構成や表現方法、画像の挿入方法など、細部まで細かく指示をされることがあります。
マニュアルが細かくなる理由としては、次のような理由があります。
・クライアントの求める品質を担保するため
クライアントは、自社の魅せ方やターゲット層に合わせて、文章の内容や表現にこだわりを持っている場合があります。そのため、マニュアルで具体的な指示を出すことで、求める品質の文章を確実に作成してもらうことを目的としています。
・誤解やトラブルを防止するため
文章の内容や表現によって、読者の受け取り方が大きく異なる場合があります。マニュアルで具体的な指示を出すことで、クライアントとWebライターの間で認識のズレが生じることを防ぎ、誤解やトラブルを防止できます。
実際に、マニュアルにどういったことが記載されているか、気になる方もいるでしょう。よく記載されている項目としては次のようなものがあります。
・表記揺れ
同じ意味を表す言葉にもかかわらず、表記がバラバラな状態。ライターは同じ意味で使っているつもりでも、読者からすると「意味が違う?」と勘繰ることになり、ストレスになってしまいます。
例.「コツコツ」と「こつこつ」「金融機関」と「銀行」
・二重表現
同じ意味で違う言葉を繰り返している表現。「重複表現」とも言われます。
例.「約20分程度」→「約20分」「20分程度」
「約」「程度」も同じ意味であるため、重複しています。
・ポリティカルコレクトネス
人種や宗教、性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現のこと。
例.「サラリーマン」→「会社員」
「保母さん」→「保育士」
クライアントによってマニュアルも異なります。仕事に取り組む際は、必ず確認し、遵守しましょう。
ライバルが多い
Webライターはライバルが多い職業であることから、「甘くない」とされています。インターネットが普及し、Webコンテンツの需要が高まっていることから、Webライターの需要も増えつつあります。
しかし、パソコンとインターネットの環境があればできることから、参入障壁が低く、未経験から始める方も多いです。また、実績の欲しさから、単価が低くても仕事を受けようとするWebライターが増え、ライバル同士の競争が激しくなっています。
とはいえ、差別化できるスキルや経験を身につけることで、ライバル達から飛び抜け、安定的に仕事を受注することは可能です。
収入が安定しない
Webライターが「甘くない」と言われる理由に、収入が安定しないことが挙げられます。Webライターの収入は、仕事の獲得状況や単価によって大きく変動します。
また、クライアントの経営状況や方針によって、執筆していたメディアがなくなることも。私自身もこれまでに2回、クライアントから契約終了の連絡を受けました。
クラウドソーシングサイトでは収入が安定しないため、ある程度実績ができたら、直接契約に移行しましょう。
孤独を感じやすい
Webライターの仕事は、基本的に一人で作業するため、孤独を感じやすくなります。クライアントとのやりとりも、基本的にチャットツールのみ。
仕事の内容によっては、最初にオンラインで面談してから、一度も顔を合わせないなんてこともあります。
取材ライターであちこち出かけたり、オンライン会議がこまめに開催されたりする場合は、それほど孤独を感じないでしょう。しかし、Webライターの仕事は、基本的に自宅で完結するため、意識して繋がりを持たなければ、孤独を感じやすくなります。
締切のプレッシャーがある
Webライターの仕事は、常に締切のプレッシャーを感じやすいという側面があります。特に、複数の仕事を同時進行している場合や、急ぎの仕事が入ってきた場合。プレッシャーが大きくなり、精神的に辛くなることもあります。
私も200ページ以上と指定された電子書籍の執筆で、納期までが2週間ほど短かったことから、かなり追い詰められました…。
それからは、あまりにも納期が短い仕事はお断りするようにしています。Webライターは納品しなければ収入が得られません。しかし、それで精神的に病んでしまったり、追い詰められてしまっては本末転倒です。ある程度余白を持つようにするといいでしょう。
セルフブラックになりやすい
Webライターを始めたばかりの頃は、収入が不安定で、納期もあることから、セルフブラックになりやすいです。
例えば、実績が欲しいために、無理して仕事を請け負ったり、納期を守るために睡眠時間を削ったりしてしまうことも。無理をすると、心身ともに疲弊してしまうことがあります。
仕事をしない時間を決める、無理のない範囲で仕事を受注することで、セルフブラックを回避できます。
【収入大公開】パート×副業ライターの実態
「Webライターってどれくらい稼げるの?」と気になる方も多いでしょう。私がWebライターを始めたのは、2年前の7月頃。4月に小学校に入学した子どもの登校しぶりがひどく、週に一度は学校を休んでいる状態でした。
当然、子どもを家に置いて行くことはできないため、私も仕事を休むことに。いつまで続くかわからない状態たっだことから、6月末で6年働いた飲食店を退職し、7月から近くの保育園で調理のパートを始めました。
パートは週2〜3回の勤務。収入がガクッと下がることがわかりきっていたため、「家でもできる仕事を!」と思い、始めたのがWebライターです。
ここでは、私の実際の収入を公開します。持っているスキルや仕事、働き方によっても異なるため、あくまで例として捉えてくださいね。
パート×Webライター1年目の収入
このグラフは1年目のWebライターのみの収入をグラフ化したもの。
CrowdWorks とランサーズに登録し、Webライターの仕事に応募しました。応募しても返信がなかったり、テストライティングに進んでも不採用だったり、なかなか仕事が決まらない日々。
そんななか、妊娠中に単発の仕事をやっており、実績があったためか、8月にクラウドワークスのほうで初めて継続のお仕事が決定。
保育園の求人サイトに載せる紹介文で、700文字程度。短い文ですがマニュアルに沿って書くことは難しく、リサーチしたり、構成を考えたりと時間がかかりました。
他にも個人でやっているブログの執筆や、介護施設の紹介サイト、占いサイトなど、クラウドワークスを中心に活動。しかし、メインとしていた介護施設と占いサイトが同時期に契約終了が決定。
クラウドソーシングサイトではなく、安定している直接契約を目指して営業活動を始めました。3〜4月にかけて2社と直接契約をすることになり、クラウドワークスを卒業しました。
パート×Webライター2年目の収入
2年目からは、直接契約の2社をメインに、単発でクラウドワークスの仕事も受けていました。慣れるにつれて、執筆できる記事数も多くなり、収入も増えていきます。
しかし、一時期キャパオーバーになってしまったことから、完全に一社に絞りました。今ではブログやセールスライティングなどを勉強する時間もとりながら、執筆やアシスタントディレクターをしています。
甘くないWebライターで成功するための方法
繰り返しになりますが、Webライターで安定して収入を稼げるようになるには、努力が必要です。そのため、「楽して稼げるようになりたい」と考えている方には向きません。
文章を書くことは一生もののスキルであるため、技術さえ身につければ、仕事に困ることはありません。
以前、電子書籍の出版にあたり、経営者の方にインタビューをしましたが、「自分の考えていることを伝えたい、けれど文章が書けない」という方は多いのです。
ここでは、決して甘くないWebライターで、安定して収入を得られるようにするための方法を解説します。
SEOのスキルを身につける
まずは、SEOのスキルを身につけましょう。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」を意味します。
検索エンジン最適化とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位に表示されるよう対策をすること。
あなた自身も、何かを検索したときに、上のほうにあるページをクリックしたことがあるでしょう。タイトルを読んで知りたい情報がなさそうなときにしか、次のページまで確認することはありません。
SEOで上位に表示されることで、より多くの人に読んでもらうことができます。実際、seoClarity(SEOクラリティ)が公開したデータによると、1位から3位までのクリック率は次のとおり。
掲載順位 | クリック率 |
1位 | 13.94% |
2位 | 7.52% |
3位 | 4.68% |
1位は14%近くあるのに対して、3位では5%を下回っています。もし上位に表示されれば、何もしなくてもホームページに読者が来るようになります。
上位に表示される記事が多いほど、訪問者数も増えていき、売上も上がるでしょう。そのため、上位に表示されるように対策をすることは重要なのです。
得意ジャンルを作る
Webライターとして、安定して収入を得られるようになるためには、得意ジャンルを作ることも大切です。得意ジャンルを作ると、スキルが高まり、知識も増えていき、より多くの記事を執筆できるように。
私は金融特化型ライターとして、住宅ローンや不動産投資に関する記事を執筆しています。
同じジャンルの記事を執筆すると、「前も似たようなキーワードがあったな」「この前の資料が使えそうだな」など、ジャンルに対する知識が深まっていくため、リサーチや執筆にかかる時間が短縮できます。
すると、多くの記事を執筆できるようになるため、安定して収入を得られるようになっていきます。
先ほど収入を公開しましたが、直接契約を結んだ直後は、週に1本記事を書くのがやっとでした。しかし、今では週3本程度書けるようになっています。
得意ジャンルを作ると、知識が増え、リサーチや執筆にかかる時間を短くでき、より安定して稼げるようになります。
サンプル記事を作る
Webライターとして成功するためには、サンプル記事を作りましょう。サンプル記事とは、自分のスキルをアピールするためのもの。クライアントに自分の実力を伝えることができます。
Webライターとして採用される前には、テストライティングがおこなわれることが大半。しかし、サンプル記事を書くことで、客観的な文章能力を示すことができます。なかにはサンプル記事だけでテストライティングをパスされる方も。
私自身も、直接契約ではテストライティングをしていません。応募する際には、サンプル記事を作ってリンクを送りました。
「記事ってどう書くの?」「何から始めていいかわからない!」という方は、ぜひ次の記事を参考にしてください。
クラウドソーシングサイトで実績を作る
クラウドソーシングサイトでは、未経験でも応募できる仕事がいろいろあります。「書けそうだな」と思ったら、積極的に応募してみましょう。
しかし、単価が低すぎる仕事はやめましょう。よくあるのが「未経験だから仕方ない」と単価の低い仕事を受けてしまうこと。単価が低すぎると、労働力に見合わないと感じ、疲れてしまいます。
特に、クラウドソーシングサイトは手数料がかかるため、せっかく収入を得ても手数料分が引かれます。最低でも0.5円以上、できれば1円以上の仕事に応募しましょう。
クラウドソーシングサイトは、CrowdWorks とランサーズの2つは、必ず登録しておきましょう。なぜなら、2つは大手で規模が大きく、未経験でも始められる仕事が多いからです。
詳しくは次の記事で解説しているので、ぜひ見てみてください。
直接契約を獲得する
クラウドソーシングサイトである程度実績を積んだら、直接契約を獲得しましょう。直接契約とは、クラウドソーシングサイトなどを通さず、クライアントと直接契約を結ぶこと。
よほどのことがない限り、契約が終了することもないため、安定して稼げるようになります。また、手数料を引かれることもないため、執筆した分を純粋に収入として受け取れます。
直接契約を獲得するためには、次のような方法があります。
・Xを利用する
Webライターを探している企業が「#ライター募集」とハッシュタグをつけて発信していることがあります。応募方法が書いてあるので、そのとおりに応募しましょう。
・メディア企業に直接応募する
気になる企業やメディアの募集ページを見てみましょう。ライター募集をしている場合があります。
・求人サイトを利用する
Indeedや求人ボックスなど、求人サイトでも探してみましょう。「Webライター」と検索すると、いろいろな企業が求人を出しています。主婦の方は「ママワークス」もおすすめ。私が現在契約している一社はママワークスで見つけたものです。
いろいろな方法があるので、積極的に応募していきましょう。
できるWebライターはやっている!クライアントとの信頼関係を築くためにしていること
Webライターで安定して収入を得られるようになるためには、クライアントと信頼関係を築くことは欠かせません。
どの仕事にもいえることですが、信頼関係が築けていれば、認識のズレが起こりづらくなります。また、問題が発生する前に対処することもできるでしょう。
特に、Webライターはインターネット上のやりとりが多くなるため、メッセージから意図を汲み取り、的確に返す必要があります。
クライアントが期待している以上の仕事ができれば、信頼関係を築き、安定して収入を得られるようになります。ここでは、クライアントとの信頼関係を築くために、大切なことを解説します。
誤字脱字をなくす
大前提として、誤字脱字がない文章を書きましょう。一字でも誤字脱字があると、文章の信頼性を損なうため、クライアントに悪い印象を与えます。
誤字脱字が多い文章は、粗雑な印象を与え、クライアントから仕事にまじめに取り組んでいないと評価されてしまうかもしれません。誤字脱字がないことは、基本的なスキルとして求められます。
とはいえ、意外と自分では気づきにくいもの。私は文賢を利用しています。アシスタントディレクターとして、ライターさんが書いた記事をチェックしていますが、見落としてしまうことが多かったため導入しました。
使い始めたのは2〜3ヶ月前ですが、あまりの性能のよさに、「もっと早く使ったらよかった…」と後悔しました。
例えば、「見積もり」「見積り」といった表記揺れを探し出してくれます。表記揺れがあると、読者に稚拙な印象を与えてしまうため、統一しなければいけません。
自分では正しく書いているつもりでも、やはり人間なので、間違いはあります。チェックツールを活用して、誤字脱字がない文章を書きましょう。
\誤字脱字でクライアントをガッカリさせたくないWebライターは必須!/
マニュアルを遵守する
マニュアルを遵守することも大切です。Webライターではマニュアルではなく、レギュレーションと呼ばれることもあります。
クライアントが求める文章の書き方や、表現の方法、納品の仕方などが記載されています。例えば、「!?」などの記号は全角、「…」を使うときは「……」と2つつなげるといったものがあります。
マニュアルがあるのは、クライアントが求める質を確保するため。記載されていることは、クライアントから指摘を受けることがないようにしましょう。
前倒しで納品する
「誤字脱字をなくす」「マニュアルを守る」の2つはWebライターとして大前提と心得ておきましょう。
そして、これだけで「おお!」と思われるのが、「前倒しで納品する」です。納品日はクライアントと決めることが一般的ですが、納品日に納品されるライターさんが大半。
私もアシスタントディレクターとしてライターさんの記事をチェックしますが、「7月28日納品」となっていて、「7月28日の23時台に納品」といったことが多々あります。
そのため、納品日より早めに納品するだけで、他のライターさんと差をつけることができます。また、前倒しで納品することで、他の仕事に早く取り掛かることもできます。執筆できる記事が増えれば、その分収入も安定するでしょう。
報告・連絡・相談を徹底する
Webライターに限ったことではありませんが、報告・連絡・相談を徹底しましょう。特に納期に遅れることは、クライアントからの信用を失います。
納期に遅れそうな場合は、早めに連絡、相談をしましょう。もし遅れたあとから連絡をする場合は、「責任感がない」と評価されてしまいます。
Webライターはメッセージでのやりとりが基本となるため、「あとでいいや」と責任感が薄くなりがちですが、報酬をいただいている以上は仕事です。社会人として、きちっとしなければいけないことは、やりましょう。
クライアントに提案する
クライアントにできることを提案してみましょう。
できることを提案することで、課題を解決し、付加価値を提供できます。付加価値を提供できれば、長期的な関係を築き、安定して収入を得られるでしょう。
具体的に提案できることとして、次のようなことが挙げられます。
・公開されている記事から執筆できる関連記事のキーワードを挙げる
・公開されている記事で情報が古いものを新しいものにする
例えば、「掃除機の電気代」に関する記事が公開されていたとしましょう。
見出しに「掃除機での節電の仕方」があり、その他の「節電の仕方」に関する記事がまだ公開されていない場合、「洗濯機での節電の仕方」「エアコンでの節電の仕方」などを執筆できるキーワードとして挙げられます。
また、児童手当に関する記事が公開されていた場合。今年の10月から高校生まで受給できるといった、新しい情報に書き換えられているかを確認しましょう。
もし古い情報のままの場合は、新しい情報に書き換えることで、検索順位が上がる可能性があります。
【登録必須】Webライターの仕事を探すならこのサイト!
Webライターの仕事を始めたいなら、クラウドソーシングサイトへの登録は必須です。繰り返しになりますが、規模の大きいCrowdWorks とランサーズは必ず登録しておきましょう。
毎日のように新しい仕事の募集がされるため、採用される確率や自分に合った仕事と出会える確率が高まります。
クラウドワークス
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
おすすめ度 | |
登録料 | 無料 |
システム手数料 | 20万円超の部分:5% 10万円超20万円以下の部分:10% 10万円以下の部分:20% |
ライティング・記事作成の仕事数 | 2101件(2024年7月29日現在) |
クラウドワークスは、ライティングの仕事の数が多いため、初心者の方でも見つけやすいでしょう。
アプリをインストールし、仕事の条件を登録しておくのがおすすめ。条件に合った仕事があると、通知で教えてくれます。新着は応募者が少なく、提案文を見てもらいやすくなるため、狙い目です。
実際にクラウドワークスを利用された方の口コミを調べてみました。
勧められても実際に行動を起こす方は少ないもの。動いた方だけにチャンスが訪れます。まだ登録していない方はぜひ登録してくださいね!
\子どもや家族を大切にした自分らしい働き方を叶える/
また、クラウドワークスでは、自分らしい働き方を実現するためのオンライン講座【みんなのカレッジ】 を提供。
応募しても全然返信がない、テストライディングも不合格だったという方が、【みんなのカレッジ】 に参加して、3ヶ月で10万円稼げるようになったという事例も紹介されています。
実際に受講した方の口コミもご紹介します。
今なら無料相談会が開催されているので、「Webライターを始めたいけど何からしていいかわからない」「知識がないまま始めるのは不安」という方は、ぜひ一度参加してみてください!
ランサーズ
運営会社 | ランサーズ株式会社 |
おすすめ度 | |
登録料 | 無料 |
システム手数料 | 契約金額の15%(税込16.5%) |
ライティング・記事作成の仕事数 | 583(2024年7月29日現在) |
ランサーズもクラウドワークスと同様、規模が大きく、初心者向けの仕事が多いです。
また、24時間365日の受付のオンラインサポート窓口が開設されており、困ったことやトラブルがあれば、すぐに相談が可能。
さらに、報酬の未払いを防ぐための仮払い機能が付いているので、「仕事をしたのに報酬が支払われない」といったことがありません。
クラウドソーシングサイトを通しての仕事は、顔が見えない、インターネット上のやりとりとなるため、本当に安全なのか不安に思われる方もいるでしょう。
しかし、ランサーズであれば、安心して働ける仕組みが整えられています。実際に利用された方の口コミを調べてみました。
とりあえずお試しで始めたいという方は、タスク形式の仕事から始めるのがおすすめ。タスク形式とは、レビューや口コミなど、スマホでもサクッとできる仕事のこと。
次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
まとめ
今回は、Webライターが甘くないと言われる理由や、安定して稼げるようになるまでの方法を解説しました。Webライターはインターネット環境とパソコンがあれば始められることから、始める方がとても増えています。
しかし、スキルさえしっかり身につけ、クライアントと信頼関係を築けば、安定した収入を得られるようになります。スマホでできる仕事もあるため、まずは気軽にチャレンジしてみましょう。
私自身、子どもの登校しぶりをきっかけにWebライターを始めました。今ではパートの倍以上の収入を得られるようになり、チャレンジしてよかったと心底思います。
「外で働きたくても働けない」そういった方に少しでも希望が見いだせれば嬉しいです。